エッセンシャルオイル図鑑 グレープフルーツ

エッセンシャルオイル図鑑 グレープフルーツ
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みなさま、ごきげんよう

 

AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】

のスタッフ、宮本です。

<アロマ暮らし流エッセンシャルオイル図鑑>

 

今回はグレープフルーツについてご紹介いたします。

■グレープフルーツ■
グレープフルーツ 精油

原産国 アルゼンチン
学名 Citrus paradisi
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
適用途・備考 芳香浴・バス・マッサージ

※光毒性があるため、肌に使用した後は紫外線にその個所を紫外線にあてないように注意してください。

光毒性とは、紫外線にあたると皮膚にシミや発赤、かゆみ、色素沈着を引き起こす可能性がある事を指します。

学名の”Citrus paradisi”とは「楽園の柑橘類」の意味を持ちます。

その意味の通り、楽園を想起するような爽やかな芳香で、リフレッシュできそうな香りです。

近年では、グレープフルーツが持つ成分のダイエットへの効果も検証されており、グレープフルーツを使ったダイエット食品なども見受けられます。

■香りの特徴■ 〔柑橘系〕

フレッシュで甘く爽やか、かつ尖ったツンとした酸っぱいシトラス系の香りです。

採取された精油は黄色をしています。

■香りの持続性■ トップノート:立ち上がりの早い香り。30分~2時間程度持続。

レモン等の柑橘系、ペパーミント等のメントール系はトップノートに分類されます。

■ブレンドの相性■ 樹木系のアロマオイルと相性が良く、シダーウッド等と合わせると活力がみなぎるようなイメージです。

ゆったり気分の時には、ラベンダーと合わせるのもオススメ。

レモン、フランキンセンス(乳香)、ベルガモット、ネロリ、ローズマリー、サイプレス、カモミール、シダーウッド、シトロネラ、ジャスミン、ローズ、ラベンダー、ネロリ、ゼラニウム 等

■こんな時に(芳香浴)■ ・心配事や不安な事がある時、そんな時には幸せな気持ちに切り替えてくれそうな香り。

・消臭にも役立つ香り。

 

■諸注意■ ※人によっては肌に刺激があります。敏感肌の方は気をつけて下さい。

※光毒性に注意して下さい。肌に使用した後は半日は紫外線を浴びないようにしましょう。

グレープフルーツにダイエット効果があるなんて!

実は僕も初めて知りました・・・。

実は僕もダイエット中。

芳香浴でも効果はあるのかな・・・?

実用例として

 

この爽やかな香りを活かしたデオドラントスプレーの作り方をご紹介いたします

 

 

 

無水エタノール・・・30ml
精製水・・・30ml
グレープフルーツ精油・・・6滴
サイプレス精油・・・6滴

 

 

これを基準にして使用する量を考えていただければよいかと思います。

精油を12滴使うならすべての材料の使用量を6倍

3滴使うなら半分

作る容器の容量によって決めるのが良いかと思います。

ただし、肌に直接スプレーするのはやめてくださいね。

エッセンシャルオイル図鑑 意外と高価な精油の秘密 精油の作り方編


記事用バナー 宮本

 

 

 

みなさま、ごきげんよう
AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】
のスタッフ、宮本です。

前回は精油の基礎知識についてご紹介いたしました。

まだお読みでない方は↓の文字をクリックしてご覧ください。

 

エッセンシャルオイル図鑑 基礎知識編

 

今回は基礎知識の発展として精油がどのように作られているかを紹介したいと思います。

そこに精油が意外と高価な理由が隠されています。

 

 

■精油の作り方■

精油は植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂から抽出された、100%植物由来のエキスです。

抽出は各植物に合った方法で行われます。

では、どんな抽出方法があるのでしょうか。

 

 

■精油の抽出方法■

【水蒸気蒸留法(直接法)】

もっとも一般的な抽出方法です。

蒸留釜に植物を詰めて、水蒸気で植物を蒸します。

香りの元となる芳香成分は水蒸気と共に冷却槽まで運ばれ冷されます。

冷やされることで再び液体化された芳香成分は「芳香蒸留水」と呼ばれ、その表面に分離して浮かんでいるものが「精油」です。

 

 

【水蒸気蒸留法(間接法)】

今では一般的ではなくなりましたが、ローズなど芳香成分が水に溶けてしまいやすい植物から精油を抽出する際に用いられていました。

一度蒸留した芳香蒸留水を、もう一度蒸留釜に戻して再度蒸留して精油を採取する方法です。現在では手間とコストがかかるため、あまり行われていない手法です。

 

 

【圧搾法】

主に柑橘系の果皮から精油を抽出する際に用いられます

圧力をかけるだけで簡単に精油が抽出できるのがメリットです。

現在では、機械で果実を丸ごと絞り、果実と精油を分離する手法がとられています。

 

 

【溶剤抽出法】

芳香成分が熱に弱い花から精油を抽出する際に用いられる手法です。

溶出窯で揮発性溶剤と呼ばれる薬剤に芳香原料をひたして溶剤に芳香を定着させます。

その後、この薬剤を揮発させることで芳香成分が固形ワックスとして残ります。

このワックスをアルコールで溶かし(油分はアルコールによく溶けるため)芳香成分をアルコールに移してから、アルコール分を冷却して芳香成分だけを採取するという非常に複雑な手法です。

この手法で採取された精油は”絶対的なもの・純粋なもの”を意味する「アブソリュート」とよばれ”Abs.”とも表記されます

それゆえ、アブソリュートは非常に希少で高価な精油です。

 

 

【油脂吸着法】

溶剤抽出法が確立されるまではこの手法が用いられていました。

国枠に板ガラスをはめた道具のガラス部分に牛脂や豚脂に芳香成分を吸収させるというものでした。

 

 

■精油が意外に高価なわけ■

今まで説明しただけでも、精油を作るのは非常に複雑な工程を経ていることがお分かりいただけたと思います。

 

更に、精油は合成物質を使わない100%植物由来です。

更に更に、精油の採油量は非常に少なく、植物により違いは大きくありますが大体が1%以下です。

 

ローズに至っては採油率は0.02%ほど。

一滴の精油を得るのに50本のバラの花びらが必要となるのです。

 

簡単に言うと、生産コストが莫大にかかるということなのです。

しかし、手間暇をかけたものであるからこそ良質な精油が得られるのであり、

良質だからこそ大昔から生活に根付いているとも考えられます。

私はそう思います。

 

値段だけを見るとびっくりしてしまいますが、その価値に見合った品質と手間暇がかけられているのです。

 

 

以上、今回はここまで。

次回からは、それぞれの精油について詳しく説明してみようかと思います。

お付き合いいただきありがとうございます。

よしなに。

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エッセンシャルオイル図鑑 ゼラニウム

エッセンシャルオイル 図鑑 ゼラニウム
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今回はゼラニウムについてご紹介いたします。

■ゼラニウム■

ゼラニウム

 

原産国 エジプト
学名 Pelargonium graveolens
抽出部位 全草
抽出方法 水蒸気蒸留法
適用途・備考 芳香浴・バス・マッサージ

※敏感肌注意

観賞用としても人気のゼラニウム。

お花屋さんでもよく見かけますし、ご家庭で育てられている方も多いのではないでしょうか?

ゼラニウムには様々な品種があり、芳香も様々です。

その独特な香りが苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、精油に使われるのは「ローズゼラニウム」とも呼ばれる品種です。

名前の通り、ローズに似た甘くて少しずっしりした芳香が魅力です。

簡単に言うと、「ローズをもっと甘ったるくした感じ」という印象です。

■香りの特徴■ 甘いバラのような、フレッシュだけど少し重い香り。

精油の色は淡い透明な緑色をしています。

■香りの持続性■ ミドルノート:ゆっくりと立ち上がる香り。2時間~6時間程度持続。

イランイランやジャスミン等のフローラル系の多くはミドルノートに分類されます。

■ブレンドの相性■ 香りが少し重たく強いので、ゼラニウムを少なめで、ペパーミントやグレープフルーツ他柑橘系と合わせると良いでしょう。

相性の良い精油例)

ラベンダー、ローズ、サンダルウッド、ジャスミン、ジュニパー、ネロリ、ベルガモット、オレンジ、クラリー セージ、グレープフルーツ、シダーウッド、シトロネラ、ローズウッド 等

■こんな時に(芳香浴)■ ・情緒不安定な時に落ち着けそうな香りです。

・肌を若く保ってくれるので、スキンケアに向いている精油です。

・マッサージで顔色も良くなりそうです。脂性肌乾燥肌どちらにも合います。

・女性的なエッセンシャルオイルとして重宝されています。辛いときに芳香浴で使ってみてはいかがでしょうか。

■諸注意■ ※肌に使用する場合、敏感肌の方は適切な量でご使用下さい。

※ホルモンを調整する作用があるので、妊娠中は芳香浴のみに控えた方が良いでしょう。

※強い香りなので、狭い室内で芳香浴に使用する際は過多な使用量にならないようにご注意ください。お子様や飼っておられるペットの体調が悪くなることもあるかもしれません。(大量に使用しなければ問題ございません)

芳香がしっかりと持続します。

強めな芳香なので、数滴でもしっかりとお部屋に甘くて優しい香りが広がりますよ。

 

実用例として

ゼラニウムを使った化粧水の作り方をご紹介します

 

 

 

〔用意するもの〕

ゼラニウム精油・・・2滴

フランキンセンス精油・・・1滴

無水エタノール・・・5ml(約小さじ1杯)

化粧用グリセリン・・・2.5ml(約小さじ半分)

フローラルウォーター・・・100ml

〔順番〕

①・・・無水エタノールに精油を混ぜる

②・・・①にグリセリンを混ぜる

③・・・保存容器にフローラルウォーターを入れ、②でできた混合液を混ぜてシェイクシェイク!

グリセリンには保湿力があるので、乾燥する時期には量を増やしてもいいかもしれませんね。

フローラルウォーターをお持ちでない方は化粧水(なるべく無駄な成分が入っていないもの)でもよいと思います。

ちなみに、フローラルウォーターとは精油を取り出す際に副産物としてできる天然の化粧水のようなものです。

〔注意事項〕

・冷蔵庫での保存をおすすめします。

・大量には作らず、2週間程度で使い切れるようにしましょう。

エッセンシャルオイル図鑑 ティートゥリー

エッセンシャルオイル 図鑑 ティートゥリー

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今回はティートゥリーについてご紹介いたします。

 

■ティートゥリー■

 

精油 生活の木 ティートゥリー

原産国 オーストラリア他
学名 Melaleuca alternifolia
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
適用途・備考 芳香浴・バス・マッサージ・トリートメント・スキンケア・ハウスキーピング

※敏感肌注意

オーストラリアを原産国とするこの植物は、先住民であるアボリジニに傷薬や感染症予防の万能薬をして用いられていました。

第二次世界大戦中にフランス人医師の”ジャン・バルネ”が負傷した戦士たちの治療に使ったという歴史もあります。

医療の分野では、花粉症対策への効果が検証されているようです。

■香りの特徴■ 鋭いカンファーのツンとした香りに爽やかさが混じったようなウッディな香り。
■香りの持続性■ トップノート:立ち上がりの早い香り。30分~2時間程度持続。

レモン等の柑橘系、ペパーミント等のメントール系はトップノートに分類されます。

■ブレンドの相性■ フローラル系や樹木系、柑橘系とも相性が良いです。

 

例)サイプレス、ユーカリ、パイン、カナンガ、ラバンディン、ラベンダー、ローズマリー、マジョラム、タイム、クラリー セージ、ゼラニウム、イランイラン、オレンジ、レモン、マンダリン 等

■こんな時に(芳香浴)■ ・風邪の時にスッキリさせてくれそうな香りです。
・乾燥したお部屋をすっきりとした空間にしたいときに。
■こんな時に(スキンケア)■ ・肌の炎症を抑えたいときに。
■諸注意■ ※敏感肌の人は用法用量を守り、気をつけてご使用下さい。

部屋の空気をクリーンな印象にしたいときに芳香浴で用いるのがおすすめです。

その他にも一例としてフットケアの使用方法をご紹介いたします。

足浴

 

天然塩 大さじ1.5杯

ティートゥリー精油3~4滴

薬としても使用されていたくらいなので、足のお悩みを抱えるかたは試す価値あり!?かもですね!

足浴後はしっかりと指の間も水分を拭いてくださいね。

フットケアパウダー

 

重曹 大さじ2杯

ティートゥリー精油3滴

レモングラス精油2滴

シナモン精油1滴

 

フットパウダーで足をいつでもさらさらな状態に保ちましょう。

足浴後にフットパウダーを使って、足がサラサラだと快適ですよね。

作り方も重曹に精油を混ぜるだけですので、とても簡単ですよ。

エッセンシャルオイル図鑑 ケモタイプってなんぞや?

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みなさま、ごきげんよう!

お久しぶりです!

AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】

のスタッフ、宮本です。

実はアロマ暮らしのページをこつこつ改良しておりました。

これからも少しずつかもしれませんが、お客様に喜んでいただけますよう、より良いページになっていくことでしょう!

ところで!

「ケモタイプ」って知ってますか?

エッセンシャルオイルを調べていくと、同じ植物なのに名前が微妙に違う。

そんな商品をみかけることが多々あります。

例えば「ローズマリー」

・ローズマリーカンファー

ローズマリー カンファー

・ローズマリーシネオール

ローズマリー シネオール

・ローズマリーベルべノン

ローズマリー ベルべノン

の3種類があります。

これらはすべて「ケモタイプ」と呼ばれています。

ケモタイプといっても化学製品ではございません

すべてローズマリー精油です

では何が違うのか。ケモタイプとはどういうものなのか。

その答えは、その植物が育った土壌、気候にあります。

同じローズマリーでも育った場所が違えば育ち方も異なります。

土壌の成分も違うし、気候も環境も変わるのです。

それにより、同じ植物でも成分が微妙に異なるのです。

成分が違うと、エッセンシャルオイルの芳香も違ってきます

その芳香から感じられる印象も、全くと言っていいほど異なります

そして適用途すら変わってきます

例えば

ローズマリーカンファーは、刺激が他の2種に比べると強めです。

マッサージオイルとしての用途が適しています。

ローズマリーシネオールは、刺激比較的少なくルームフレッシュナーとしての用途がおすすめです。

ローズマリーベルべノンは、もっとも穏やかな香りで、芳香浴に適しています。

このように、

同じ植物でも含有成分が異なる精油、それが「ケモタイプ」なのです。

同じ植物なのに、商品名が違う。

それは、「ケモタイプ」だからなのですよ!

今後の精油選びにぜひ参考にしてくださいね。

アロマ暮らしでは、商品ページの備考欄に「※ケモタイプ」と表記しています。

 

ということで今日はこの辺で。

よしなに。

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エッセンシャルオイル図鑑 基礎知識編

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みなさま、ごきげんよう

AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】

のスタッフ、宮本です。

 

このブログではよく、「エッセンシャルオイル」または「精油」というワードがたくさん出てきますね。

アロマテラピーを実践されている方には、おなじみのワードですが、実はよく知らない。

もしくは、これからアロマテラピーを始める方には何のオイルなのか分からないですよね。

ということで今回はエッセンシャルオイル(以下、精油と表記)について紹介します。

■精油とは?■

アロマテラピーを語るにおいて、絶対に欠かすことのできないのが精油です。

 

簡単に言うと、

 

「植物の持つ香りの成分だけをギュギュギュッと濃縮したエキス」

 

のようなものです。

 

日本にはAEAJ(=公益社団法人 日本アロマ環境協会)と呼ばれる機関があり、AEAJは日本のアロマテラピーのドンともいえます。

そのAEAJは日本における「精油」を次のように定義しています。

「精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。」・・・(1)

つまり、100%植物由来の天然成分でない製品は精油とは名乗れないのです。

今では非常に安価で購入可能ですが、あまりにも安すぎるものは合成で作り出されたものである可能性が高いです。

これらは「アロマオイル」と名付けてある場合がほとんどです。

アロマテラピーを実践する際は、精油(またはエッセンシャルオイル)と表記されている製品を選ぶようにしましょう。

■精油の性質■

・高濃度に濃縮された芳香性(香り)を持つ。

 →原材料となる植物を大量に使用し、元の植物から匂いが完全になくなるくらいまで香りの成分を抽出します。

   どのくらい濃縮されているかというと1.5mlのラベンダー精油を作るのにラベンダーの花は100gも使用されています。

 

揮発性が高い。

 →精油は取り出したまま放っておくと、どんどんと蒸発します。これが揮発性です。

   ですので、保存の際はフタを必ず閉めてくださいね。

 

親油性がある。

 →精油は水より軽く、水には溶けにくい性質があります。しかし、油にはよく溶ける性質があります。

   これが親油性です。

■精油の注意点■

・原液を皮膚に塗らない

 →非常に高濃度に濃縮されているため、肌への刺激が強いです。付着した場合は水で洗い流してください。

 

・精油を飲まない

 →海外では飲用するアロマテラピーもあるのですが、AEAJでは飲用は禁止としています。

   これは飲用で身体に副作用が出ることもあるためです。

 

揮発性と共に引火する可能性もある。

 →通常の使用では問題ないと思われます。

   実際にラベンダー精油に火がつくか試してみましたが引火はしませんでした。

   が、空気中に気化した精油が充満しているような空間では火気に気をつけてください!!

 

成分が変化(劣化)する。

 →精油は保存料も添加物も何もない天然素材なので、空気に触れた瞬間から成分変化が始まります。

   高温多湿環境や、紫外線や、空気(酸化)で成分が変化しますので、キャップをしめ冷暗所で保存しましょう。

ここからが、特に重要な注意事項です。

・精油の成分に敏感に反応しすぎてしまう人もいる。

 →お年を召された方や、持病のある方。妊婦さんや乳幼児には推奨されない使用法があります。

   芳香浴でのご使用であれば、可能である場合がほとんどです。

   表記をよく読み、使用方法に気を付けましょう。

・光毒性(ひかりどくせい)がある精油がある。

 →柑橘系の精油は、皮膚に付着したまま紫外線を浴びると皮膚に様々な炎症が起きる可能性があります。

   この性質を光毒性(ひかりどくせい)といい、覚えておくべき重要な性質です。

   ベルガプテンと呼ばれる成分がこれの原因です。

「ベルガプテンフリー」の表記があるものは柑橘系でも光毒性はないと考えて大丈夫です。

今日の勉強はここまで!

次回は精油の製造方法についてご紹介しようと思います。

では、失礼いたします!

よしなに。

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引用文献)
1)アロマテラピー検定 公式テキスト 2級 , 公益社団法人日本アロマ環境協会発行 , 2014年 , P41

エッセンシャルオイル図鑑 サイプレス

みなさま、ごきげんよう

AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】
のスタッフ、宮本です。

<アロマ暮らし流エッセンシャルオイル図鑑>

今回はサイプレスについてご紹介いたします。

■サイプレス■

ガーデニングで庭のアクセントとして使われたり、観葉植物としても知られる”ゴールドクレスト”はこのサイプレスを品種改良したものなんだそうです。
実家の庭にも植えてありましたし、自分でもゴールドクレストを育てていた時期がありました。

さてこのサイプレスは日本名で”イトスギ”と呼ばれ、腐敗しにくい特性を生かして、
ガーデニングのフェンスやウッドデッキなどに使われることが多い
のだそうです。

そんなサイプレスの精油とは。

原産国 スペイン
学名 Cupressus sempervirens
抽出部位 葉・枝
抽出方法 水蒸気蒸留法
適用途・備考 芳香浴・バス・マッサージ

サイプレスは古来から宗教的に信仰されていた歴史があります。
地中海のキプロス島はローマ字表記では”Cypros”でサイプレスの”Cypress”と非常に似ています。
これはこの島の住民がサイプレスを信仰していた為とも言われています。
神聖な木とされていたようです。

■香りの特徴■ ほんの少しナッツのような香りにウッディかつスパイシーで甘い香りです。香りに持続性があります。
精油の色は淡い白色から淡い緑色をしています。
■香りの持続性■ ミドルノート:ゆっくりと立ち上がる香り。2時間~6時間程度持続。
イランイランやジャスミン等のフローラル系の多くはミドルノートに分類されます。
■ブレンドの相性■ 甘くリラックスできるカモミールローマンとの相性がオススメです。
ジュニパーベリーとブレンドすると香りを引き立ててくれます。ラベンダー、カモミールローマン、マジョラム、ローズマリー、ジュニパーベリー、カルダモン、シダーウッド、パイン、ベンゾイン(安息香)、レモン、オレンジ、マンダリン、ベルガモット 等
■こんな時に(芳香浴)■ ・高ぶった気持ちを鎮めてくれそうな香りです。
・イライラしている時、集中力が切れてきた時に。
■諸注意■ ※濃度が高いとヒフに刺激がある場合があります。適量でご使用下さい。
※妊娠中は使用を控えて下さい。

【実際に芳香浴で香りを楽しんでみました】

ツンと鼻にとおる刺激臭と同時に庭の木々に囲まれているような新鮮な葉っぱの青い香りが広がります。

なんと表せばいいんだろ・・・草刈りの後の葉っぱの香りとでも言いましょうか。
幼いころに庭のゴールドクレストを手ですりつぶした時の香りです。(←僕にしかわからないですよね)

木というよりは葉の香りが強いです。
少し癖がありますので、単体での使用よりかはブレンドした方が万人受けするかもしれませんね。

スッキリする香りのサイプレスを
デオドラントスプレーとして使ってみるのはいかかでしょうか?

〔用意するもの〕
・アトマイザー
・水
・エタノール
・精油(サイプレスとグレープフルーツで甘味のある柑橘系はどうでしょう?)

〔分量〕
水:エタノール=1:9 or 2:8

精油は50mlに対して計10滴まで!
25mlなら5滴!
100mlなら・・・?

という風に楽しんでみてくださいね。

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エッセンシャルオイル図鑑 サンダルウッド

こんばんは~!

AEAJアロマテラピーアドバイザーと検定保持者がいるお店【アロマ暮らし】
のスタッフ、久しぶりの加藤です。

<アロマ暮らし流エッセンシャルオイル図鑑>

今回はサンダルウッドについてご紹介させて頂きます。

■サンダルウッド■

甘ーくて濃厚なオリエンタル調の香りは、日本では白檀と呼ばれいて、アリを寄せ付けないため、寺院や家具などの材料として重用されてきました。現在でも、宗教的な儀式の際に使われています。

そんなサンダルウッドの精油とは。

原産国 インド
学名 Santalum album
抽出部位 木部
抽出方法 水蒸気蒸留法
適用途・備考 芳香浴・バス・マッサージ

サンダルウッドは何千年に渡り使用されてきた歴史があり、様々な使用方法が書き記されてきています。
大量伐採が続いたために稀少な植物になってしまったため、現在ではインド政府の環境保護政策で精油の原料等限られた用途にのみ使用されています。
同じインド産でも東インドのサンダルウッドが一番上質と言われています。
また、ワインのように年月を重ねるほど品質も香りもよくなっていく数少ない精油のひとつです。

■香りの特徴■ ウッディで芳醇かつ柔らかく深いオリエンタル調の香りです。白檀の香りなので、なじみ深い香りではないでしょうか。
香りに持続性があります。

精油の色は淡い白色から淡い緑色をしています。
■香りの持続性■ ベースノート:ゆっくりと立ち上がる香り。6時間~半日程度持続。樹木系や樹脂系に多く、長く香るために他の精油とブレンドして使うと効果的です。
■ブレンドの相性■ 粘性で揮発しにくいため、フローラル系の精油と合わせると香りが持続しやすくなります。他の香りと良くなじみ、数種類のブレンドにも良いでしょう。ベンゾイン(安息香)、イランイラン、サイプレス、ローズ、ジャスミン、フランキンセンス(乳香)、ゼラニウム、ネロリ、ブラック ペパー、ローズウッド、ミルラ(没薬)、ラベンダー、レモン、ベルガモット、ベチバー、パチュリ 等
■こんな時に(芳香浴)■ ・不安や興奮した心を深く静め、幸福感で満たしてくれそうな香り。・男性の汗に含まれる成分に似た物質が入っていて、夜の寝室で香らせるとエキゾチックな雰囲気を作ってくれそう。
・空気が乾燥して喉がイガイガするような時、室内に芳香浴で。
・肌が乾燥する時にキャリアオイルに希釈してマッサージに使うと良いと思います。
■諸注意■ ※妊娠初期やうつの症状があるときは使用しない方が良いでしょう。※香りが強いので、服などにつかないように注意して下さい。

 

瞑想するようにサンダルウッドを炊いてゆったりしてみませんか?

〔用意するもの〕
・アロマポット
・水
・精油(サンダルウッド2滴、イランイラン2滴、ゼラニウム2滴)

〔こんな気分の時に〕
イライラしたり、寂しかったり不安だったり、特に女性にお試し頂きたいブレンドです。
精油を芳香浴で炊いて、瞑想してみてください。
私も実はこのブレンドで月に1度ほど瞑想しています(^^)
何も考えないようにして、ボーッとしていると嫌な事も忘れられるかも。。。。

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